「せっかくサイトを見てくれたのに、予約につながっていない気がする」——飲食店でよくある取りこぼしです。
お客さんは「行きたい」と思った瞬間に予約できないと、その気持ちはすぐ冷めてしまいます。
この記事では、飲食店のホームページで予約を増やすための導線設計と、Web予約・グルメサイトの使い分けを、ホームページ制作の現場からやさしくお伝えします。
お店全体のサイトの作り方は以下の記事でもまとめています。
予約は「思った瞬間」に取りこぼさないことが命
飲食店の予約は、タイミングがすべてです。
「良さそう」と感じた数秒のうちに、迷わず予約できるかどうかで結果が変わります。
電話番号を探させる、営業時間が分からない、予約ページが重い——そんな小さな引っかかりで、お客さんは離れてしまいます。
まず大事なのは、「今すぐ予約したい」に即応える入口を、迷わせず届けることです。
飲食店の予約手段は「複数用意」して選んでもらう
予約したい気持ちの強さやお客さんの年代によって、使いたい手段は違います。
複数用意して選んでもらうのがおすすめです。
- 電話ワンタップ:スマホからその場でかけられるように。年配のお客さんや当日予約に強い
- ネット予約(Web予約):24時間いつでも予約できる。営業中で電話に出られない時間帯の取りこぼしを防ぐ
- LINE予約・問い合わせ:常連づくり・気軽な相談に。再来店の案内にも使える
どれを主役にするかはお店次第ですが、「電話しかない」状態は、営業時間外の予約を丸ごと逃していることになります。
自社サイト予約とグルメサイト、どう使い分ける?
食べログ・ぐるなびなどのグルメサイトは集客力が大きい一方、掲載料や送客手数料がかかります。
自社サイトからの予約は、その手数料がかからないのが強みです。
- グルメサイト:新規のお客さんに”見つけてもらう”入口として活用
- 自社サイト予約:一度知ってくれた人・指名のお客さんを、手数料なしで受ける受け皿
理想は、グルメサイトで見つけてもらいつつ、リピーターや指名客は自社サイトの予約へ誘導して、手数料の負担を減らしていく形です。
ホームページは、その「自社で受ける受け皿」をしっかり作る役割を担います。
コース・宴会予約は「幹事が知りたいこと」を先回り
宴会・コース予約は客単価も人数も大きく、飲食店の売上を支える柱です。
予約する幹事さんが知りたいのは、コース内容と価格・人数の対応・個室の有無・予算の相談可否など。
これらを分かりやすくまとめ、そのまま予約・問い合わせに進める導線を用意すると、団体予約を取りこぼしません。
忘年会・歓送迎会など、シーズン前に専用の案内を出すのも効果的です。
Googleマップ(GBP)からの予約もつなぐ
飲食店は、Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)から直接「電話・予約・経路」に進むお客さんも多い業種です。
マップの情報(営業時間・写真・電話・予約リンク)を最新に保ち、ホームページの予約導線とそろえておくと、どの入口から来ても迷わず予約までたどり着けます。
地図とサイトの両輪で、予約の取りこぼしをなくしていきましょう。
まとめ
飲食店の予約を増やすカギは、「行きたい」と思った瞬間に取りこぼさない導線です。
電話・ネット予約・LINEを複数用意し、グルメサイトと自社サイトを賢く使い分け、コース・宴会は幹事目線で先回りする。
そしてGoogleマップともそろえる——この積み重ねが予約数を育てます。
デルクイダスは千葉で、ディレクターとデザイナーの夫婦チームとして、お店に合った予約導線の設計をお手伝いしています。
「うちのお店、予約をどう増やせばいいだろう?」と思われたら、ぜひこちらから気軽にご相談ください。相談・お見積もりは無料です。
飲食店に関するホームページ制作については、以下の記事も参考にしてみてください。

執筆者:ディレクター|りょう
千葉県白井市を拠点に、ホームページ制作・LP制作・サイト運用改善を手がける制作チーム・デルクイダスのディレクターです。「伝えたいのに、うまく言葉にできない想い」を引き出し、問い合わせにつながるホームページを一緒に作り育てます。


